GMO cloud VPSを初めて契約してみた

最近共有レンタルサーバーでできることに限界を感じ始めた。ちょっと大人になったのかもしれない。
 
WEBサイト周りのお仕事をしていると、共有レンタルサーバーでちょっとネックになるのが
・1gb超えなどのファイルのアップロードが許されない
・reactなどのサーバーサイドプログラムが置けない
・受信送信メールサーバーアドレスも独自ドメイン化したい
・apacheやPHP,付随するライブラリなどのバージョンアップが勝手にされてしまうので、ある日突然サイトやサービスが止まってしまったなどのエラーが起こる
 
 
 
GMOのVPSを選んだポイント
・コンソールの黒い画面みなくてもサーバー設定ができるサーバー管理ツール「Plesk onix」(現時点での最新バージョン)があらかじめインストールされている
・価格がリーズナブル
 

※ちなみにPleskはOSに自分でインストールすることもできます。https://www.plesk.com/でPleskと契約し、その後パッケージをインストールする流れです。直接コンソール操作に自信がない筆者のような方は、今回ご紹介のGMO Cloud VPSのようにすでにサーバー側にインストールされているプランを選ぶこといなります。

 
GMOのVPSのプラン
 
 プランはとりあえず2GBを選択。スケールアップは自由だそうな。
ただしスケールダウンはできないので慎重に!
 
 
 

 
スペックを選択
 
Plesk Onyxを使いたいのでCentOS7.3を選択し、Plesk Onyxを選択。
余裕をもって30ドメインプランを選択。30ドメインまでPleskでサーバー設定できるよということなので、GMO VPS自体にはドメインの設定上限数などはないみたいです。
 
 

画面案内に沿って進めて。
 
でた。お値段
2GBプラン/100GB/CentOS7.3/
Plesk Onyx Web Pro Edition30ドメイン
 
初年度 40344円(初期費用込)
次年度 36024円(月3002円)
 
内訳
月額費用1382円
Plesk PleskOnyx Web Pro Edition 30ドメイン 1620円
 
まあ仕事で使う専用サーバ代金としてはお安いと思います。
個人だったらちょっと考えちゃう。
 
次回は申し込んだ後のコントロールパネルの操作方法をご紹介します。