Wordpress Block Editer (Gurenberg)がエラーで公開・プレビューできない。「更新に失敗しました。 返答が正しい JSON レスポンスではありません。」エラー、または更新中のまま進まない
Wordpress Block Editer (Gurenberg)がエラーで公開・プレビューできない。
「更新に失敗しました。 返答が正しい JSON レスポンスではありません。」エラーがエディタの上部に赤く表示される場合に
過去に解決できた方法の覚書。
★サイトのルートディレクトリ(wp以外にトップページを置いている場合など)に
index.phpが存在しない。
またはその内容が間違っている。
/wpとは別のディレクトリの静的htmlなどをトップページにしている場合に、
Wordpressのindex.phpを設置していない場合にJSONレスポンスエラーになる。
◉解決方法は、wp/ 以下の内容を書き換えて、サイトのルートディレクトリに設置する。
require( 'wp/wp-blog-header.php' );
上記のパスがそのディレクトリに適合しているかも確認する。
★.htaccessの記載が空、または間違っている
◉解決方法は設定>パーマリンク設定で、再度、パーマリンク設定を更新すると正しいhtaccessになる(Wordpress利用部分のみ)
のでやってみる。
更新してもだめな場合は原因はhtaccessではない。
特にchromeの検証ツールで、
wp-json/wp/v2/blocks?per_page=100&context=edit&_locale=user
が404を返しているのをchromeのデバッグツール>ネットワークタブで確認できた場合は
htaccesがおかしいためにwp-json(REST API)がへのパスがおかしくなって、404になっているっぽい。
(siteguard pluginの記述がある場合はその後に記載すること)
★ブロックエディタのギャラリーを挿入したら起きた
ブロックエディタの「ギャラリーブロック」を挿入したらJSONレスポンスエラーが起きた。
削除して挿入しなおしたら起きなくなった・・・なぜなのかは不明
★ブロックエディターを保存・更新すると更新中のまま進まない
chrome/macbook proでのみ記事を保存すると、上部の保存ボタンの上の文字が「更新中」となったまますすまない。
chomeのデバッグコンソールを確認すると・・
https://xxxxxl.com/wp-json/wp/v2/xxxx 403
のようなwp-json以下が403であるというエラーが大量に吐き出された。
サーバー側?と思って今まで書いてきた解決方法をためしたが、どれも当てはまらず。
まさかとは思ったが、別のMacにて更新ボタンを押してみるとすんなり保存・更新ができる。
クライアント側の個別の環境問題として、BlockEditerが更新できなくなったのは初だったのだが、
どうもWordpressのGutenburg Block EditerはブラウザのCookieにまだサーバに保存していない情報を保存しているっぽいので、
◉解決方法=更新がうまくいかないドメインのクッキーをいったん、すべて削除したら、無事更新成功。
★利用中テーマが対応してない
自作テーマなどで、BlockEditerに対応していないテーマでは、JSONレスポンスエラーになるので、
◉解決方法=公式テーマのTwenty Twenty Oneなどにいったん変更してみて、記事が保存できるか試す。